水虫 種類

最初に覚えておきたいこととしては、水虫にはたくさんの種類が確認されているということです。

ここで紹介するような症状が現れたら、水虫になっているかもしれません。

種類によって現れる症状は差異がありますが、頻繁に確認できるのが、皮が取れてくることです。

皮の色が白く変化し、徐々に皮がむけますが、症状が進んでいくと、むけたところの下に赤い皮膚が見えるようになり、痛くなります。

さらに水ぶくれもよくある症状で、足の裏にできるというのが一般的な特徴です。

水ぶくれ自体は大きなものではなく、小さめの水ぶくれが多数できて、潰れると中から透明な液体が出てきます。

ほとんどが足裏にできることもあり、水ぶくれが大きくなってしまうと歩いている間に潰れてしまうことも多々ありますので気をつけなくてはなりません。

水ぶくれが潰れてしまった部分は、痛みだけでなくかゆみも生じてしまうので、つらさが倍増されます。

さらに、外見上はよくわからないのにかゆさと痛さが現れたり、皮膚の色が白くなる水虫の種類もあります。

痛くもかゆくもない場合はついそのままにしてしまうかもしれませんが、すぐに治療をして、完治させたほうがいいでしょう。

なり始めは自覚できないというのが水虫の特徴ですので、見た目が違ったり、痛みやかゆみが生じたら、既に初期段階ではなくなっているでしょう。

一定の季節にだけ症状が出てくるということもあるので、決まった季節に水虫を発症するという人も、治療によって治すことが可能です。